理美容業

Vol.56

Vol.56 藤沢市辻堂の青瀬製作室が予約制まつ毛施術で常連客との関係を深める方法

2025年9月17日

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PROFILE

会社名:株式会社青瀬製作室

代表者名:園井 啓吾

所在地:神奈川藤沢市辻堂

設立年:1999年

従業員数:46名

事業内容:予約制まつ毛施術、白髪ぼかし、地域企業向けの相談対応

サイト:vol56-beauty.example.jp

藤沢市辻堂のセット面で、園井 啓吾代表は予約制まつ毛施術の納品前チェックをしていました。派手な発表はありません。けれど、薬剤の置き時間を写真で残すという一つの癖に、この会社の続け方が出ています。

最初の転機は、売上が止まった週にあった

株式会社青瀬製作室の創業から数年は、来た仕事を断らないことが正しいと思っていました。ところが2003年の春、予約制まつ毛施術の納期が三件重なり、セット面に残ったメモだけでは段取りを戻せなくなりました。

——会社の方向を決め直した瞬間はありますか。
園井 啓吾氏: 「きっかけは格好いいものではありません。メニューを減らして説明を濃くしたあと、予定表より人の顔を先に見るようになりました。予約制まつ毛施術は段取りの乱れがすぐ表に出ます。小さい会社ほど、無理の出どころをごまかせません」

数字だけで決めないための表を作った

株式会社青瀬製作室では、案件ごとの採算だけでなく、準備にかかる手間、担当者の得意不得意、翌週に残る疲れまで見ます。たとえば予約制まつ毛施術の依頼でも、短納期で説明が薄いものは一度立ち止まる。逆に白髪ぼかしのように小さく見える相談でも、次の関係につながるものは丁寧に拾います。

セット面にある表は、外から見るとただの走り書きです。納期、数量、連絡待ち、迷った理由。そこに整った言葉はありません。けれど園井 啓吾代表は「書いた本人が翌週読めるなら十分」と言います。判断を飾らず残すことが、同じ迷いを減らしています。

現場の迷いを翌月に残さない

——記録を続けるための工夫は。
園井 啓吾氏: 「任せる前に、どこで迷うかを聞きます。薬剤の置き時間を写真で残すだけでも、次の人の入り方が変わります。立派な資料より、その日の現場で使える一言の方が残ることがあります」

セット面では、担当者が白髪ぼかしの段取りを確認していました。園井 啓吾代表は「それ、誰が次に見る?」とだけ返します。答えを渡し切らないことで、予約制まつ毛施術の次の担当が使える記録に変えていました。

広げる前に守りたいこと

次に手をつけるなら、藤沢市辻堂の顧客から来る細かな相談を、担当者任せにしない受付の形づくりだと話します。とはいえ、株式会社青瀬製作室は広告を急に増やすつもりはありません。予約制まつ毛施術を頼む人が「前にも聞いてくれた」と思える距離を、先に守りたいからです。

——地域の会社同士でできることはありますか。
園井 啓吾氏: 「続ける会社には、派手ではない約束が必要です。株式会社青瀬製作室なら、いつ返事をするか、どこまで見るか、何を断るか。そこを曖昧にしないだけで、お客さんもスタッフも少し楽になります」

取材後、セット面では次の予約制まつ毛施術の準備が始まっていました。声は大きくありません。けれど、株式会社青瀬製作室では誰が何を確認するかが自然に決まっていました。神奈川の小さな事業として見た時の現実味があります。

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